レストランウェディングの仲人

レストランウェディングの仲人

平安時代には「通い婚」といって、男性が女性の家に通っての結婚スタイル(貴族)でしたから、仲人はいなかったようです。江戸時代には仲人・媒酌人は居たようですから、そんなに旧いしきたりではありません。

 

 

 

レストランウェディングの場合は、教会や神社の挙式なら立ち合い人としての仲人は必要ですが、別に絶対に居なければならないものでもないようです。
人前式なら、出席者全てが立ち合いますから不要ですし、欧米では教会式の立ち合いには結婚する二人の友人がそれぞれその役目を負うようですし、人数も一人ずつとは限らないようです。

 

 

 

江戸時代からの風習として「雄蝶雌蝶」というものがあり、それぞれの親族の子どもが三々九度のお手伝いをしたようですし、欧米スタイルでは花嫁の長いベールの裾を持つ男女の子どもたちがいました。
いろいろ考えていくと、何か特別な事情(親の思惑や立場)がない限り、仲人はどうしても必要ではないのではないでしょうか。
一般的には、職場の上司などに頼むのが普通ですが、私たち夫婦は変な仲人を4回やりました。

 

 

 

「一生に3回は仲人をする」という言葉があるらしく、4回ですからクリアしたわけですが、変なという意味は1回目と4回目が親族間の甥の結婚式の仲人、2回が主人の友人のお子さんたち(兄妹)の頼まれ仲人でした。
普通は親族間で仲人役はあまり聞かないのですが、それだけ主人に人気があったということにしておきます。
ご兄妹の場合は、多分想像なのですが、お願いしていた仲人に何か事情が生じての急な変更だったらしいのです。実情は聞いていません。妹さんの場合は、兄の結婚にあやかりたいという理由でした。気に入ってもらえたみたいです。4回目の仲人は、甥と我が家の娘の友人との結婚で実質も仲人でしたが、主人が仲人も司会もしてしまうというハチャメチャな挙式披露宴になりました。

 

 

 

先日テレビの放送で「ペットの犬が結婚指輪を運ぶ」というのも見ましたし、要するに「楽しく幸せを喜べればければ何でもあり」なのではないでしょうか。
お二人らしいレストランウェディングにするための演出の1つとして考えれば、子どもあり、友人あり、親戚の楽しいおじさん・おばさんあり、スタイルはたくさんありますね。