レストランウエディングを成功させよう

結婚披露宴今昔物語

最近の結婚披露宴の形は、レストランウェディングが主流になりつつあるようです。
結婚式場やホテルの結婚披露宴より、楽しくアットホームな披露宴が好まれている様子。欧米風になってきているのでしょうか。欧米では、個人主義的考えから結婚式場のような感覚は少ないようです。

 

日本でも個人主義的なものが浸透してきていることが、結婚披露宴にも現れているのでしょうか。
家や親族のための結婚ではなく、愛し合っている二人のための、自分たちだけの素晴らしい日にしたいという思いは、しかし現代だけではなく昔からの女性たちの夢でした。

 

我が家を例にとってお話を進めていきましょう。
昭和15年頃、母は女学院卒業後、銀座のデパートのネクタイ売り場に勤務。男性客が集まるネクタイ売り場は女性の職場として最高だったらしい。ひと目惚れされて結婚。まだ新しい女性羨望の結婚式場で挙式と披露宴。ようするに時代の先端を行く結婚だったのです。

 

私達夫婦はファッション誌の編集仲間。社内結婚で、渋谷の高級住宅街にある大名屋敷跡の料亭で挙式披露宴。
その後、夜は銀座のレストランで会費制の二次会。結婚式は純和風。二次会はミニドレスでした。招待状も手作りで、自分達らしさを最大限に表現したかったのです。今風の先端だったと自負しています。

 

この料亭の普段の価格は破格、とてもその後食事にもいけない高級料亭で、結婚披露宴のみの格安料金だったのですが、後々まで親族が「あの料理は最高だった。美味しかった」と口をそろえて褒めていました。
私は重い衣装に正座で脚が痺れ、しかも当時の花嫁は料理を口にしないものと思われていて、一口も食べていません。いまだに残念ですが、近年の花嫁達はみなパクパク美味しそうに食べていますよね。

 

時代と言ってしまえばそうなのでしょうが、家のための結婚ではなく、自分たちのための結婚と言う意識は、一般庶民である私達の世代(戦後派)にも確かにあったのです。
その後、教会や神社で挙式、ホテルで披露宴という形が親族や友人の間で続き、だんだん不景気になってきて結婚式場やホテルで全て済ませる形へと移って行ったと記憶しています。

 

最近のこのレストランウェディングブーム、世の中の景気と無関係ではないと思います。祝ってくださる方々のご祝儀や親への負担も考えて自分達らしい形を模索した結果が、レストランウェディングという形に結実したのではと思います。
身近では、私が治療に通っている接骨院の医師も、一軒家でのレストランウェディングだったそうです。

 

 

レストランウェディングの今

昔々の結婚式は近くの神社で挙式、自宅または料理屋で披露宴というのがもっともポピュラーでした。
近年になると、有名な神社や教会で挙式、披露宴はホテル。さらに挙式場完備のホテルや結婚式場での披露宴から友人たちとの2次会へ、と言う流れになり、最近はレストランで披露宴という新しい形が増えているようです。

 

レストランも大小さまざまで、以前は自力で頼み込んでというスタイルが多かったようですが、今では結婚式場のない結婚披露宴紹介業も多くある状況です。
つまり、挙式する側・披露宴をして欲しい側双方の希望の多いレストランと契約し、挙式(レストラン近くの教会や神社)、進行、衣装、その他結婚披露宴で必要なもの全てを請け負うシステムです。

 

その会社に申し込むことで、担当スタッフが自宅や指定の場所まで出張し、全ての相談を進めていくというもの。
挙式の場と披露宴会場のない結婚代行社とでもいうのでしょうか。
スタッフに相談すれば何でも思うとおりのスタイルで、挙式・披露宴が出来てしまうのです。

 

決められたコースに乗った挙式・披露宴を避けたい二人には、なんでも相談できる専任スタッフが、心強い味方になってくれます。一番簡単なレストランウェディングのスタイルですし、成功は間違いありません。

 

でもこれはスタイルこそ違っていても、今までの結婚式場やホテルでの流れの中の一つのような気がしませんか。
自分たち好みのウェディングをしたい、好みのレストランで、衣装もヘアスタイルもメイクも全てお任せ、進行や司会も全部やってもらえる、しかも手作り感はある、ということですね。

 

絶対成功するでしょう。楽しい思い出に残る日になることに間違いはありません。
忙しい方たち、急いでいる方たち、手っ取り早く披露宴をしたいけれど予約が取れない方たち、にはお勧めです。
打ち合わせも電話やメールで出来ます。後払いも可能です。基本、結婚式場やホテルは当日払いですから。